TryZIP


12桁パスワードが秒殺!?

ZIPファイルパスワード解析ツール TryZIP



「パスワードは弊社名+日付です」
「パスワードは今月のものです」

パスワード付ZIPの添付ファイルと、この文言のメールは特にIT業界では日常の事かと思います。
これ、日本だけのガラパゴスルールらしいですね。

ところでZIPファイルのパスワード解析と言えば、名作「P★ZIP」や「L★lus」が有名だと思います。
弊社でも使用する機会がありましたが、解析できない記号があったり、メモリリークが起こったり、 後ろは日付だとわかっているのに、桁数が多いと数日でも終わらないなど、満足できないところがありました。

また最近は、パスワードを解析するWebサービスや、グラフィックボードを利用した製品もある様ですが、 インターネット経由でファイルを社外に出せない会社は多いと思いますし、会社のPCにグラフィックボード が付いている事も少ないと思います。

「TryZIP」は、この様なオフィスでよくあるケースに対応したパスワード解析ツールです。
一番の特徴は、後ろが日付や連番と判明しているパスワードを解析するモードです。
「zzzz20161010」などであれば、秒単位で解析することができます。

有料の商品とさせていただきましたが、6桁まで解析できるフリー版が、「仕事用にちょうど良い」かと思います。
「多少時間がかかってもよい」、「PCは何台もある」という方には同梱のコマンドライン版をお勧めします。



処理性能
「P★ZIP」の1.5倍、「L★lus」の150倍程度の処理速度です。
多重実行ができますので、さらに数倍の性能を出すことができます。


機能概要
パスワードが判明した場合、解凍が可能。
英数字記号に加え、ひらがな、カタカナ、半角カナを含む当用漢字に対応。
辞書に登録したパスワード、総当たりのパスワードの後ろに日付や連番(数字)を付けて解析することが可能。
GUI版では2多重、コマンドライン版では最大20多重で解析が可能。


フリー版
フリー版と商品版は同じプログラムであり、ライセンスキーをiniファイルに登録することで、商品版として動作します。
ライセンスキーを登録していない場合は、以下の機能制限があります。

総当たりで見つかったパスワードが7文字以上の場合、1文字おきに「*」でマスク表示されます。
見つかったパスワードを辞書に自動登録することができません。
解凍機能が使えません。

パスワードが7文字以上であった場合、ファイルにパスワードを暗号化して出力します。
商品版でその暗号を解くことができますので、解析ができる事を確認いただいてから、ご購入を検討いただけます。

※ダウンロードURL準備中※


ライセンスと価格
1,620円 (本体価格:1,500円)
PC1台に1ライセンスが必要です。ボリュームディスカウントにも対応いたします。
詳細はinfo@arktran.comまでお問い合わせください。


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